『接客・販売』は、それまでの工程に関わるすべての人の思いをお客様に伝える接点になります。

仕入~製造という一連のサプライチェーンやデザイン、マーケティング(広報・広告)といったすべての活動の“結果”が生まれるところが接客・販売です。

上手な接客は、作り手の思いと

お客様の期待を結びつける橋渡し役です。

作り手の思い

お客様の期待

販売する商品は、デザイン部門や製造部門が“売れるものにしたい”として作っていますが、実際には、販売のシーンに立つことが出来ません。

そのため、いわゆる商品知識(どういった経緯で、何を意図して、作られたのか、といったストーリーなど)も重要になります。

商品となってお店に並ぶまでに携わった多くの人の思いを担う仕事が、販売員の接客・販売と言えます。