生地メーカー、服飾メーカーのどちらかに所属することが多く、独立するケースはあまりありません。
テキスタイルデザイナーの主な仕事
生地のデザイン
出来上がりの生地イメージに合わせて、使用する糸、生地の色、図柄、織り方などをデザインします。
服として販売される約半年~1年程度前には生地デザインは決まり、アパレルメーカーと調整に入ります。
常々、生地の見本市や、世界のファッション業界の流行の変遷を情報収集しています。
生地の生産管理
デザインした生地を、生地工場で生産されます。
生地の織り、色や柄の出方、質感などがデザイン通りにできているかを確認し、最終製品に仕上げます。
生地の生産は、デザイナーや、アパレルメーカーと調整しながら進めることもあります。