生地作りは、直接的に完成品の設計を行うわけではないですが、完成品のファッション性を決定する重要な要素に携わることになり、完成品デザインと同等の面白味があります。

生地技法を組み合わせた

独自の生地デザインの完成

「織り」と「染め」など技法の違いや、素材のみならず使用する繊維の撚り方などによっても質感、肌感の違いが生まれます。

 

加えて、色味や模様などビジュアルデザインが入ることで、どういった服飾に使われる生地なるかの生命が宿ります。

 

デザイナーの感性を刺激する生地を生み出すことがやりがいになります。