同じ品質の製品を大量に作るため、 検査や確認の工程が多くあります。

入荷

受注

生地・副資材(各種メーカーから)、パターン・仕様書(アパレルメーカー:発注者から)をそれぞれ受け入れる。

生地の検査を行う。検査内容は、生地の幅・長さ、織斑・キズ・汚れなど。欠点箇所を避けて利用するため。

確認

パターン、仕様書の確認を行う。元のパターンを基に、量産用パターンに微調整することもある。

裁断

マーキング(生地にパターンを当てる)を行い、パターン通りに生地を切り分ける。

縫製

芯地接着、縫製、プレスを行い、服を仕立てる。ブランドタグ付けや、品質表示・洗濯表示タグも付ける。

仕上検査

検針(針などの異物混入の有無)、検品(品質の良し悪しの確認)を行う。

ビニールかけなどの出荷準備を行う。

出荷

包装