Episodes
Note
- キュリオシティを侵略に来ているQ星人はあまりにダメダメなため侵略しようとしていることすら気付かれないまま、毎回自滅する…という基本設定。
- 低予算、短納期での制作を前提として企画されているため、いかにして手を抜くかという様々な試行錯誤がなされた作品でもある。
- 基本は「導入ムービー」→「ミニゲーム」→「オチムービー」の構造をもつ。1話〜3話がこれに準じている。また、4話はムービー終了後にミニゲームがついている。
- 毎回口パクアニメのみの楽屋オチ的なオマケムービーがついていたが、(本来の本編がなくなり)それだけになったのが5話、6話である。ちなみにこれらの回はそうまを筆頭にスタッフほぼ全員が別コンテンツ「フラットランドのシシャ」の制作をメインで行っていたため「Q星人」がおざなりになった…という事情はムービー内で述べられている通りである。
- 最終話はこれまでの作戦を振り返るという形式で各話のダイジェストを含んだムービーになっている。この回も(ミニゲームのような)インタラクティブ要素はない。
- Q星人のキャラはキーホルダーになって原宿キディランド及びキュリオシティーでの通販で販売された。また後に同じものが携帯ストラップにも使い回された。
- 内容的に一番影響を受けているのは、いしいひさいちの「地底人」であるらしい。また藤子F不二雄の「オバケのQ太郎」「うめ星デンカ」あたりの影響も色濃い。
- 画面的には(主に出撃シーンに関して)ウルトラシリーズを意識している箇所が多い。また各話サブタイトルはすべて「ウルトラマン」「ウルトラセブン」のサブタイトルのもじりになっている。
- 最終話に登場するロボット(の動き、およびモニタデザイン)はあからさまにボトムズである。
- 英題「Invasion Planet Q」は怪獣大戦争の英題「Invasion Planet X」のもじりである。
Staffs
企画・脚本・監督 | そうまあきら |
アートワークス | そうまあきら、オガタナナコ、スズキチハル、フジタケイ、イドミエ、アラカワコウイチ |
サウンドデザイン | フジタケイ |
音楽 | そうまあきら |
Directorオーサリング・ミニゲーム制作 | そうまあきら |
製作 | キュリオシティーセンター |
Casts
Q司令 | タケノウチヒロミ |
Q参謀 | シラクラアサコ |
Q皇帝 | フジワラヤスヒロ |
Theme Song
「Q星人のテーマ」
唄:Qガールズ(ヒロミ+アサコ) 作詞・作曲・編曲:そうまあきら
キラキラ夜空かけぬけ
キラメク星を追い越し
やってきたのピカピカイカしたUFO
私をのせて天まで
連れていくわムダナテイコウおよしになってね
勝負見えてるのfrom the Planet Q
夜明けまでには私のいいなり
みんなイタダキねfrom the Planet Q